陣野Tの日記

日々思うこと

 妻沼校に赴任して15年。こちらに来て、「南に上る」とか「熊高4年生」なる奇妙な表現をいつだったか知りました。前者は、高崎線になぞらえて、南の方にある高校、浦和高だったり、大宮高だったり、上尾高だったりと熊谷周辺の高校ではなく、より実力があり、また、人気のある高校は南部や東部にありそちらの高校へ進学したいことを示しているそうで、後者は、熊高生は現役合格には拘らず、自分の目標や夢を実現するためには浪人も厭わずという表現だそうです。後者の事実調査すべく、現在、各高校のホームページから合格実績を集めています。

 最近、合格事績を伸ばしているのが、本庄東高校ですが、塾向けの説明会に参加させてもらうと、意識しているのは熊谷ではなく、お隣群馬の高崎や前橋だったりするので、捲土重来、北部の公立に頑張ってもらいましょう。私たちも、チョットずつ指導形態を見直して、生徒の理解を深める努力しています。是非、訪れてみてください。