陣野Tの日記

日々思うこと

 2日間休みを頂き、福島の実家に帰省してきました。折しも、高校入試の発表の日と重なり、その数字を見てビックリ。近くの高校は、いずれも実業系の学校ですが、40人募集が多かったのですが、倍率は良くて0.80倍、軒並み定員割れでした。また、自分の卒業した小学校で運動場で体育の授業をしてましたが、10名いるかいないかの小規模な学校になっていてこれまたビックリ。母曰く、「広報で、お悔やみの欄は月に20人以上出るけど、生まれてきた人は3~4人だもの、人はいなくなるわなぁ~。」自分たちの時に、待ちに5つあった中学校が1つに統合され45年。今度は、「小学校も近いうち1つになっちゃうかもしれないなぁ」と母。また、我が家も含めて老老介護の世帯が多く、「少子高齢化社会」、「限界集落」身につまされる休みでした。